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低血糖からくる頭痛について質問がありましたのでまとめてみました。 | 仲宿商店街の整骨院『いちの整骨院』

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低血糖からくる頭痛について質問がありましたのでまとめてみました。

2019.01.08 | Category: ブログ,未分類


板橋区役所前、仲宿の「いちの整骨院」のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。

低血糖からくる頭痛について質問がありましたのでまとめてみました。

低血糖からくる頭痛について
血糖の変動は、自律神経に大きな影響を与えていることはご存知でしょうか?
身体がなんかだるい、熟睡できない、朝起き上がるのが辛い、夜寝付けないなどは実は、
血糖の変動によるものが原因かもしれません。
私たちは、三大栄養素(たんぱく質・糖質・脂質)ビタミン、ミネラルなどを毎日の食事から摂取し、それらを消化、吸収することで身体を維持しています。なかでも糖質の摂取量は一番多く、ご飯やパンなどがそれにあたります。
糖質は、摂取した後は消化・分解されてブドウ糖になって、血糖値として反映されます。
ブドウ糖はすべての細胞にとっての第一のエネルギー源です。血液中のブドウ糖が不足すると、まず、肝臓に貯蔵してあったグリコーゲンをブドウ糖に変え、エネルギーとして利用されます。さらに不足している場合は筋肉のたんぱく質からアミノ酸を使い、脂肪から脂肪酸を分解してエネルギーの確保にあてます。これらを「糖新生」といいます。
血液中の糖が不足する「低血糖状態」は、エネルギー基質が不足するので、私たちの身体にとっては危険な状態です。そのため、その状態を脱するために自律神経による回避が働きます。つまり、HPA・SAMシステムの亢進状態となります。
HPAシステムによって脳下垂体から副腎皮質刺激ホルモンが分泌され、副腎皮質からコルチゾール、SAMシステムによって、副腎髄質からはアドレナリン、膵臓からはグルカゴン、
脳下垂体からは成長ホルモンなどが分泌されます。
つまり、血糖を下げるホルモンはインスリンだけですが、血糖を上げて維持するのは、これらを作用させるには、自律神経がメインとなって、ホルモン分泌を介して調整機構が働き、血糖を調整しているのです。
① 緊張型頭痛に多い低血糖タイプ
反応型低血糖症とは、空腹時の血糖はやや低めであることが多く、ブドウ糖を摂取した後に血糖が急に上昇することをいいます。
食後5時間くらいに血糖が下がり、そのまま維持できない人が多いです。
この時に交感神経が過緊張状態となっており、インスリン拮抗ホルモンであるアドレナリンの分泌によりノルアドレナリンが生成され、これらホルモンの作用によって、血管収縮が起きてしまいます。そのために首周りの緊張状態が高まり、締め付けられるような頭痛が誘発されてしまいます。

② 偏頭痛に多い低血糖タイプ
偏頭痛を訴える人の中には、甘いものを過剰に摂取したあと、食後あまり時間がたたないうちに頭痛になってしまう人がいます。
糖に対して過敏な状態になってしまっているために起こります。
血糖が高くなると、血糖を下げるホルモンであるインスリンが分泌されます。
インスリン分泌には、血管を拡張させる作用がある一酸化窒素という物質との関連性から、一酸化窒素が過剰に分泌されると急激に血管が拡張されるため、偏頭痛を引き起こしてしまうと考えられます。
また、これらの混合型も頭痛になる要因があります。
では、低血糖になることがなく、体に必要なエネルギーを摂取するにはどうしたらいいのでしょうか?
現代の私たちの食事に多い、パンやうどんなどの精製された小麦食品、牛丼やカツ丼などのご飯類、甘いお菓子や清涼飲料水などをとっていればますます糖質過多となってしまいます。このような食生活は食後の高血糖を招き、それによって血糖を下げるホルモンであるインスリンの分泌量が増えて低血糖を招いてしまいます。
さらに高糖質の食事によって、脂肪肝も招くことから、肝臓でのグリコーゲンの貯蔵が減ってしまい、血糖が不そうした際にブドウ糖を作りだす絶対量も減ってしまいます。
つまり、低血糖を防ぐには、どんなものをどのようにして食べるかが重要となってきます。
また、強いストレスがかかると副腎疲労が起きてしまい、血糖を維持するための大切なホルモンであるコルチゾールの生成が低下してしまします。
ストレスを減らすアプローチも頭痛を防ぐ大切な要素となります。

参考になれば幸いです。