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慢性的な膝の痛み | 仲宿整骨院いちの整骨院

仲宿整骨院いちの整骨院

膝痛(変形性膝関節症)(※原因のはっきりとしている急性症状は健康保険適用となりますのでスタッフまでご相談ください)

膝痛専門

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ございませんか? /

そのお悩みお任せ下さい!
膝痛の専門家
責任を持って施術します!

仲宿のいちの整骨院には、沢山の膝痛患者様が来院されております。

膝は人間の体重を支えてくれる重要な部位となっており、しっかりとしたケアをしなければどんどん症状が悪化してしまいます。

まずは膝痛施術の経験豊富な当院までお気軽にご相談ください。

膝痛

膝痛(変形性膝関節症)とは?

膝痛

膝の関節の軟骨が摩擦などですり減ったために、膝に強い痛みが出る疾患です。

最初は歩き始めに痛みが出ても、休息すれば痛みが治まる程度ですが、基本的に年齢を重ねるごとに症状が進み、ひどくなると安静にしていても痛みが取れず、歩くことも難しくなります。
原因としては、加齢のほかに、肥満、O脚、閉経後のホルモンバランスの崩れなどが挙げられます。

また、布団の上げ下ろしや正座・あぐらによって膝に負担をかけやすい日本の生活習慣が原因の一つとされ、軟骨がもろく傷みやすいといった遺伝的因子も影響しているといわれています。女性に多いことも特徴の一つとして挙げられます。

膝痛の原因と症状

膝痛の最も大きな原因は加齢で、年齢を重ねるとともに少しずつ関節の軟骨がすり減ったり削れたりすることで表面が荒れて、慢性的な炎症や変形が起こります。

また、膝の関節には常に体重の4~6倍の負荷がかかっているため、肥満も大きな原因になります。ほかにも、膝の内側に極端に負荷がかかるO脚や、閉経後のホルモンバランスの崩れにより骨がもろくなることも関係があるとされています。

布団の上げ下ろしや畳に正座・あぐらをかくなどの生活様式が多い日本人は特に変形性膝関節症になりやすいというデータもあります。そのため、O脚で肥満ぎみの高齢者の日本人女性は特に注意が必要です。
もともと軟骨がもろく傷みやすいといった遺伝的な要素も背景にあると考えられています。

症状の初期としては階段の上り下り、歩き始め、長時間の歩行、イスから立ち上がるときなどに痛みを感じるが、休んでいれば痛みはやわらぐことがほとんどです。

中期になると、歩くと常に痛みを感じるほか、膝がこわばって、膝を曲げたり伸ばしたりといった動作でも痛みが出現します。
また、膝に水(関節液)がたまる・腫れる・熱を持つといった症状も現れ始める。O脚が進行することもございます。

後期でさらに症状が進行すると、関節の軟骨がなくなって骨が直接こすれるため、立ったり歩いたりする動作も難しくなり、膝の変形も進行することが多いです。

当院の膝痛施術

膝痛施術

膝痛(変形性膝関節症)を発症したら、膝の軟骨の退行を防ぐ目的で、可能な限り進行を食い止めることが第一目標とします。

関節が変形し始めた初期の段階では、痛いからといって身体を動かさないでいると筋肉が落ちてさらに症状が進行するため、適切な靴を履いた上で平らな場所でウォーキングをする、入浴などをして膝を十分温めた後に膝を伸ばす、といった運動療法と温熱療法のアドバイスをさせていただいております。

そして、肥満は膝の痛みを進行させる大きな要因になるため、太り過ぎの場合は体重の5%を目安に減量の指導などが行われることもお願いしております。

実際の施術については、個々人の症状によりますので、問診時に詳しくご説明いたします。
一般的な当院の治療としては、超音波療法・手技療法・立体動態波療法・テーピング療法・ストレッチ療法などを組み合わせて治療いたします。

膝痛予防・施術後の注意

正しい歩き方を習慣づけると、お尻の筋肉である大臀筋と、股関節を閉じる働きを担っている筋肉である内転筋を訓練できるので膝痛の予防になります。

背筋を伸ばし、歩幅を大きく取るようにして、膝が自然と伸びるようにかかとから着地する歩き方をするように心がけてください。また、大臀筋、内転筋、太ももの前の筋肉である大腿四頭筋を、簡単なストレッチで鍛えることも有効です。

さらに、正座やあぐらといった膝に負荷をかける座り方を避け、肥満であれば減量をすることも変形性膝関節症を防ぐために重要とされています。