肥満と健康増進が専門のジェイムズ・A.レヴィン医学博士が
下記の主張をしました。
「1時間座るごとに寿命が2時間短くなる」
コロナ渦になって、在宅での仕事等の増加により「運動不足」が
懸念されるようになって早2年以上経ちました。
テレワーク導入により運動不足が問題となっているようです。
2020年11月、WHO(世界保健機関)が10年ぶりに更新した
新たなガイドラインが発表されています。
「身体活動と座位行動のためのガイドライン」には、
「座位行動は最小限にとどめて、低強度でも問題ないので
身体活動を取り入れることを推奨」と記載されております。
歩行・ストレッチ・ラジオ体操等、簡単にできる
運動の事を低強度といいます。
「運動不足」はどうやら世界的な問題のようです。
|
|
|
次に・・・・・
座ることでのデメリットを列記してみます
○首コリ・肩こり、腰痛になりやすい
○ふくらはぎがむくみやすい
○体重が増加しやすい
○背中や肩を含め筋肉が硬くなりやすい
○姿勢が悪くなりやすい
○血流が悪くなることで筋肉が
張りやすくなって痛みが出やすい
もちろん個人差がありますが、どれか一つ以上当てはまった方も
多いのではないでしょうか? |
|
「対策」
①できるだけ座る習慣を減らしましょう!
・ 電車・バスでは座らない
・ スタンディングデスクの導入
・昼休みは外に出るよう心掛ける
②一時間ごとに、1分は休憩を入れる
「59分作業をしたら、1分は休憩」を繰り返す
立ちあっがったり、軽めのストレッチをするだけでも
効果があります。
③目を休める
・最後の10秒間だけ目を休めるために遠くを見る、目を瞑る
参考にしていただけたら幸いです。
ブログをお読みいただきありがとうございました。 |
|