メール問い合わせ
TEL MAIL

座っている時間が長いと寿命が短くなるって本当!? | 仲宿整骨院いちの整骨院

仲宿整骨院いちの整骨院

Blog記事一覧 > ブログ > 座っている時間が長いと寿命が短くなるって本当!?

座っている時間が長いと寿命が短くなるって本当!?

2024.04.11 | Category: ブログ

肥満と健康増進が専門のジェイムズ・A.レヴィン医学博士が

下記の主張をしました。

「1時間座るごとに寿命が2時間短くなる」

コロナ渦になって、在宅での仕事等の増加により「運動不足」が

懸念されるようになって早2年以上経ちました。

テレワーク導入により運動不足が問題となっているようです。

202011月、WHO(世界保健機関)10年ぶりに更新した

新たなガイドラインが発表されています。

「身体活動と座位行動のためのガイドライン」には、

「座位行動は最小限にとどめて、低強度でも問題ないので

身体活動を取り入れることを推奨」と記載されております。

歩行・ストレッチ・ラジオ体操等、簡単にできる

運動の事を低強度といいます。

「運動不足」はどうやら世界的な問題のようです。

 次に・・・・・

座ることでのデメリットを列記してみます

首コリ・肩こり、腰痛になりやすい

ふくらはぎがむくみやすい

○体重が増加しやすい

背中や肩を含め筋肉が硬くなりやすい

姿勢が悪くなりやすい

○血流が悪くなることで筋肉が

張りやすくなって痛みが出やすい

もちろん個人差がありますが、どれか一つ以上当てはまった方も

多いのではないでしょうか?

「対策」


①できるだけ座る習慣を減らしましょう!

・ 電車・バスでは座らない

・ スタンディングデスクの導入

・昼休みは外に出るよう心掛ける

②一時間ごとに、1分は休憩を入れる

59分作業をしたら、1分は休憩」を繰り返す

立ちあっがったり、軽めのストレッチをするだけでも

効果があります。

③目を休める

・最後の10秒間だけ目を休めるために遠くを見る、目を瞑る

参考にしていただけたら幸いです。

ブログをお読みいただきありがとうございました。