Blog記事一覧 > 3月, 2019 | 仲宿の整骨院『いちの整骨院』の記事一覧
板橋区役所前、仲宿の「いちの整骨院」のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
こんにちは!
寒暖差が激しい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
いちの整骨院の市之瀬です。
まだまだ布団が恋しい時期ですね!
個人的には好きな時期ですが、朝起きるのがつらくなる為、たまにしてしまう朝寝坊は高確率でこの時期にしてしまいます。そしてぎっくり腰も・・
私の寝起きはすこぶる良く、ほとんど目覚ましを必要としないのですが、いつもより朝の気温が寒かったりしますとついつい二度寝しちゃいます。
その時はものすごく気持ちがいいのですが、慌てて起きた時の焦り感・・・・・
幸せと不幸せは常に隣り合わせなんだと考えてしまいます。
最近、父と話したのですが、年をとると人の意見を素直に聞くことが出来なくて・・・
なんて、法事の時に言ってました。
私も今年で45歳。
小学生から愛読している少年マガジンもいまだに楽しみにしていますし、
小学1年生の患者さんと真剣勝負の将棋をして打ち負かして喜んでいる今日この頃ですが、
もう立派なおじさんです。
歳をとると偏屈になりがちですが、いくつになっても素直が一番だなと思う事がありました。
当院は開院して11年目になりますが、常々症状の改善率が高い患者さんは素直な人が多いと思います。
特に子供の患者さんは、私たちが驚くくらい良く治ります。
子供で若いからとか、そういう事だけでは説明できない気がします。
例えば膝の痛みですが、子供は「治るよ」というと素直に信じてくれます
これが長い間症状を抱えていて、いろいろな整形外科や整骨院に通院している患者さんだと言葉では簡単には受け入れてくれません。
実際に変化が出てきてやっと信じてくれるようです。
中には今まで動かせなかった関節が改善して動かせるようになっても、まだまだ信じてくれない患者さんもいらっしゃいます。
当たり前ですが、心と体は繋がっています。そして、痛みは脳で感じ取ります.
痛みが長引てしまっている原因は、そういったところにも影響がある気が致します。
治療の最初に、「一番痛いときを10だとして、5で半分、まったく痛くない時を0とする
と現在の痛みはどのくらいですか?」といった質問をよくします。
10→4に変化があったとして「6」も改善した!と喜ぶ患者さんと「4」も痛みが残っているとがっかりしてしまう患者さんがいます。
当然ですが、前者の患者さんのほうが早く改善していきます。
今まで長い間、頑張ってきたからこそのその痛み・・・
「もう年だから・・」
「何をやっても無駄だから・・」
中には「生きててもしょうがないから、早く亡き妻の所に行きたい、はやく迎えに来てくれ・・・」なんておっしゃる患者さんもいらっしゃいました。
その痛み、抱え込まないで
私たちに話してみませんか?
その痛みに共に寄り添う心を
大切にしていきたい。
スタッフ一同、切に願っています。
今月も皆様の来院を心よりお待ちしております。
元気があれば何でもできる!!
PS, もう45歳。まだ45歳。まだまだ45歳。うーん・・・