Blog記事一覧 > 未分類 | 仲宿の整骨院『いちの整骨院』 - Part 2の記事一覧
新規患者様・再診(一か月以上ご来院ない患者様)にお願いです。
初回問診・検査・ご説明等がございますので、新規患者様・再診は閉院時間の30分前までに
ご来院いただきますようお願いいたします。
平日 9:00~12:30まで 午後15:00~19:30までのご来院をお願いいたします。
当院予約制ではございませんので、直接ご来院ください。
よろしくお願いいたします。
第9回 「腰痛編」
Q1 腰痛の主な原因は何ですか?
A1 腰痛にはさまざまな種類があります。
椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、分離症、すべり症、癌、内科疾患などの原因がわかる特異的腰痛15% そして詳しい原因がわからない非特異的腰痛85%があります。
実は腰痛の85%の非特異的腰痛は筋肉の硬さや衰えが原因であることが多いです。ヘルニアや狭窄症などの骨や関節の異常による特異的腰痛の根本的な原因も筋肉の硬さや衰えによって背骨の関節の動きが制限され負荷がかかることで生じてしまうリスクが高まります。
Q2 腰痛の予防方法を教えてください
A2 股関節のストレッチをしてください。
股関節は身体の中心にあり、股関節の動きが良くなることで腰や体の負担を軽減してくれます。特にお尻の筋肉(大殿筋)は骨盤の関節の動きに深くかかわっているため、ストレッチをすると腰痛の予防になります
※YOUTUBE「いちの整骨院」でクリックしていただきますとストレッチ方法の動画がありますのでよかったらご覧ください。
Q3 どこの筋肉をつけておくと腰痛になりにくいですか?
A3 お腹の筋肉や太ももの筋肉を鍛えると体が安定し、腰の負担はもちろん膝や股関節の痛みの予防にも繋がります。
スクワットが良いのですが、ご高齢の方、運動不足の方にも簡単にお腹と両足を鍛える電気治療器もあります
板橋区役所前、仲宿の「いちの整骨院」のブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
こんにちは!
寒暖差が激しい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
いちの整骨院の市之瀬です。
まだまだ布団が恋しい時期ですね!
個人的には好きな時期ですが、朝起きるのがつらくなる為、たまにしてしまう朝寝坊は高確率でこの時期にしてしまいます。そしてぎっくり腰も・・
私の寝起きはすこぶる良く、ほとんど目覚ましを必要としないのですが、いつもより朝の気温が寒かったりしますとついつい二度寝しちゃいます。
その時はものすごく気持ちがいいのですが、慌てて起きた時の焦り感・・・・・
幸せと不幸せは常に隣り合わせなんだと考えてしまいます。
最近、父と話したのですが、年をとると人の意見を素直に聞くことが出来なくて・・・
なんて、法事の時に言ってました。
私も今年で45歳。
小学生から愛読している少年マガジンもいまだに楽しみにしていますし、
小学1年生の患者さんと真剣勝負の将棋をして打ち負かして喜んでいる今日この頃ですが、
もう立派なおじさんです。
歳をとると偏屈になりがちですが、いくつになっても素直が一番だなと思う事がありました。
当院は開院して11年目になりますが、常々症状の改善率が高い患者さんは素直な人が多いと思います。
特に子供の患者さんは、私たちが驚くくらい良く治ります。
子供で若いからとか、そういう事だけでは説明できない気がします。
例えば膝の痛みですが、子供は「治るよ」というと素直に信じてくれます
これが長い間症状を抱えていて、いろいろな整形外科や整骨院に通院している患者さんだと言葉では簡単には受け入れてくれません。
実際に変化が出てきてやっと信じてくれるようです。
中には今まで動かせなかった関節が改善して動かせるようになっても、まだまだ信じてくれない患者さんもいらっしゃいます。
当たり前ですが、心と体は繋がっています。そして、痛みは脳で感じ取ります.
痛みが長引てしまっている原因は、そういったところにも影響がある気が致します。
治療の最初に、「一番痛いときを10だとして、5で半分、まったく痛くない時を0とする
と現在の痛みはどのくらいですか?」といった質問をよくします。
10→4に変化があったとして「6」も改善した!と喜ぶ患者さんと「4」も痛みが残っているとがっかりしてしまう患者さんがいます。
当然ですが、前者の患者さんのほうが早く改善していきます。
今まで長い間、頑張ってきたからこそのその痛み・・・
「もう年だから・・」
「何をやっても無駄だから・・」
中には「生きててもしょうがないから、早く亡き妻の所に行きたい、はやく迎えに来てくれ・・・」なんておっしゃる患者さんもいらっしゃいました。
その痛み、抱え込まないで
私たちに話してみませんか?
その痛みに共に寄り添う心を
大切にしていきたい。
スタッフ一同、切に願っています。
今月も皆様の来院を心よりお待ちしております。
元気があれば何でもできる!!
PS, もう45歳。まだ45歳。まだまだ45歳。うーん・・・
頭痛のなかで最も多くみられる緊張型頭痛。うつむき姿勢や過度な緊張、ストレスなどが重なって起こると考えられています。
緊張型頭痛とは
緊張型頭痛は、頭の周りを何かで締めつけられるような鈍い痛みが長時間続きます。
よく「ヘルメットをかぶったような」と表現されます。肩や首の強いこり、めまい、ふらつき、全身のだるさなどを伴うこともあります。子どもから高齢者まで、どの年齢層でもみられ、ときどき頭痛がするタイプ(反復性緊張型頭痛)と、毎日のように頭痛が続くタイプ(慢性緊張型頭痛)とがあります。
緊張型頭痛の主な症状
①どんな痛み→ギューッと締めつけられるような痛み、ずっしりと重苦しい痛み
②どこが痛む?→頭の両側または頭全体、後頭部
③動くと痛い?→ストレッチなどで身体を動かすと少し楽になる
④頭痛以外にどんな症状がある?→肩や首のこり・張り感
⑤頭痛のきっかけは?→ 目の疲れ、精神的ストレス、長時間の同じ姿勢など
日本頭痛学会・国際頭痛分類委員会 参照
緊張型頭痛の原因
緊張型頭痛は、身体的ストレスと精神的ストレスがいくつも重なることによって起こると考えられています。
身体的ストレスとは、たとえば長時間のパソコン操作や不良姿勢、合わない枕などや体の冷えなどで首肩周りの筋肉が硬くなることによって起こります
このような状態が続くと、首筋から肩にかけての筋肉が持続的に収縮し、頭痛を誘発します。また、運動不足も頭痛を招きます。
不安や心配事などの過度の精神的ストレスも誘因となります。
緊張型頭痛が起こるしくみ
緊張型頭痛は、首から肩、背中にかけての筋肉や頭の筋肉が硬くなることで起こるといわれています。筋肉の緊張が高まると、筋肉内の血流が悪くなり、酸欠状態となり、筋肉の中に乳酸やピルビン酸などの老廃物がたまります。それが周囲の神経を刺激し、締めつけられるような痛みを起こすのです。また、精神的ストレスは、筋肉の緊張がなくても頭痛を引き起こすことがあります。神経の緊張が毎日のように続くと、交感神経が優位となり、筋肉の緊張のコントロールや痛みを和らげる脳内システムの異常によって、筋肉が緊張していなくても頭痛が起こるようになってしまうのです。
緊張型頭痛の治療
首肩・背中周りの筋の硬さを取り除く必要があります。
当院では、マッサージ・干渉波療法・超音波療法・温熱療法などで筋肉の緊張を取り除く施術を行ないます。
それでも改善しない場合は、ハイボルテージ療法・テーピング療法を行い、正しい姿勢のアドバイスやストレッチ指導を行います。
また、精神的ストレスも緊張型頭痛の誘因ですので、施術中にカウンセリングもおこなっています。
ただし、痛みが頻回で、日常生活に支障を及ぼす「慢性緊張型頭痛」は、頭痛専門外来を受診して治療したほうが良い場合も残念ながらあります
ご相談は無料です。 お気軽にご相談ください。