Blog記事一覧 > ichino | 仲宿の整骨院『いちの整骨院』 - Part 6の記事一覧
以下
「いちの整骨院の良いところ
先生たち皆様が親身になって
下さるので,身も心も楽になります。
友達も紹介したところ、
喜んでくれました。
家族みんなで通っています。」
いちの整骨院 市之瀬

当院スタッフ執筆のコラムが、大手健康サイト「ヘルモア」に掲載されました。
タイトル
【専門家が解説】ハイボルテージ治療とは?その特徴と効果を実感しやすい症状をご紹介
以下、アドレスとなります。
https://health-more.jp/column/detail/1657/
良かったらご覧ください。
当院スタッフ執筆のコラムが、大手健康サイト「ヘルモア」に掲載されました。
タイトル「気象病になりやすい人の特徴と、簡単な対処法を3つご紹介します!」
以下、アドレスとなります。
https://health-more.jp/column/detail/1656/
良かったらご覧ください。
患者様から手根管症候群のご相談を受けましたのでこのブログで解説させていただきます。
「手根管症候群について」
〇手根管症候群とは、手首の内側にある「手根管」という場所で神経が圧迫され、手の痺れや痛みを引き起こす病気です。手首に力を加えたり、同じ動作を繰り返し行うことによって、手根管内の神経が圧迫されることが原因とされています。
手根管症候群の主な症状としては、手のしびれや痛み、腱鞘炎などが挙げられます。手のしびれは、特に夜間に強く感じられることが多く、手首や手の平の痛みや熱感も同時に現れることがあります。また、手首の力が弱まったり、指の感覚が鈍くなったりすることもあります。
手根管症候群の診断方法としては、まずは症状や徒手検査を行います。レントゲン検査や神経伝導速度検査などを行うこともあります。
手根管症候群の治療方法としては、私たち柔道整復師が行う物理療法では、電気刺激やマッサージなどを行い、筋肉の弛緩や血流の改善を図ります。それでも改善が見込めない場合に手術療法を選択する場合があります。手術で手根管を開放して圧迫を緩和する方法です。手術後は、リハビリテーションが必要となります。
手根管症候群は、症状が進行すると手の機能に悪影響を与えることもありますので、早めの治療が重要です。定期的なストレッチや、手首に負担のかかる作業を行う場合は、適度な休憩を取るようにしましょう。
ストレッチ方法など当院でお伝えいたします。
〇類似疾患としまして、
手根管症候群と似た症状を引き起こす疾患には以下のようなものがあります。
- 肘管症候群:肘の内側にある神経が圧迫されることで、手の痺れや痛みを引き起こす疾患です。
- 肩こり:肩や首の筋肉が緊張し、神経に圧迫がかかることで、手の痺れや痛みを引き起こすことがあります。
- 頸椎症:首の骨の変形や椎間板の障害によって、神経が圧迫されることで、手の痺れや痛みを引き起こすことがあります。
- 糖尿病性神経障害:糖尿病によって神経が損傷されることで、手の痺れや痛みを引き起こすことがあります。
これらの疾患も手根管症候群と同様に手の痺れや痛みを引き起こすことがありますが、原因や治療方法が異なる場合がありますので、ぜひご相談してください。病状により近隣のクリニックへ受診をお願いする場合もございます。
〇治療方法を具体的に
ハイボルテージ電気治療機器(当院設置機種)
超音波治療機器(当院設置機種)
手根管症候群の治療方法には、以下のようなものがあります。
- 保守療法:軽度の場合は、手首の負担を軽減するために、手首の固定やストレッチ、湿布や鎮痛剤などを用いた保守療法が行われることがあります。
- 手術治療:重度の場合は、手首の手術が必要な場合があります。手術には、手根管を拡張する手術や、手根管内の圧迫を緩和する手術などがあります。
- 物理療法:手首の運動療法や、手首周囲の筋肉を鍛えるトレーニング、電気刺激療法、超音波療法などの物理療法も有効です。
治療方法は症状の程度や原因、患者の状態によって異なります。症状がある場合は、早期の治療が行われると、症状が改善する可能性が高いです。
ご参考になれば幸いです。
仲宿整骨院 いちの整骨院
肉離れ(筋挫傷)について
患者様から肉離れについてご質問がありましたので解説したいと思います。
筋肉の痛み、損傷は筋肉痛、筋膜炎、肉離れの3つに分かれます。
見極めは受傷内容(怪我した理由)と内出血の有無で判断します。肉離れは内出血を伴います。しかし、筋膜炎は内出血を伴いませんが、肉離れ相当の痛みを伴いますので、早期の治療が必要です。
肉離れは一般的に筋肉の一部が部分断裂あるいは完全断裂の事を言い内出血を伴います。ふくらはぎが最も多く、次に大腿部(ハムストリング)です。
例えば、
スポーツをしていてダッシュした際に足を痛めて、その後も痛みが続いている。
バレーボールやバスケの部活中にジャンプした際、もしくはジャンプの着地時に痛みが走った。
スポーツ中に瞬間的な動作で身体を痛めた など
※当院患者さんの中で、小・中学生の来院頻度が多い症状です。
肉離れに対する当院の考え
症状は軽度のものから重度までに様々ですが、歩行困難や押すと痛む、内出血してる、伸ばすと痛む、腫れている、しこり状の塊があるなどがあげられます。
肉離れとはスポーツ外傷が多いですが、意外と日常生活の中でも起こることがあります。発生原因は走り出しや強く踏ん張った時、ジャンプまたストレッチ体操やヨガで筋肉を伸ばし過ぎなどの理由が当院の受診動機では多いです。
特に足まわりに発生しやすく、ふくらはぎや太ももに起りやすいです。運動などで筋肉が収縮している最中に、筋肉が引き伸ばされる力が加わることで起こります。肉離れを起こした筋肉は微小損傷、部分断裂、完全断裂と程度がありますが、いずれも筋肉が切れている状態ですので、体重をかけたり負荷をかけたりすると激痛となります。
当院での肉離れの治療方法
当院の治療法として、急性期では、まずはアイシングを行いながら超音波治療器を照射します。次に、マイクロカレント療法といって、筋の損傷部位を回復させる微弱の電気刺激を行います。患部周辺部が固まってしまっていることが多いので、患部周辺部をマッサージします。
そして下記のようなテーピング療法を行います。
※超音波療法(保険適用内で対応いたします)
※ハイボルテージ療法(保険適用外)
※立体動態波・マイクロカレント療法
※1.2回目は初診料金に含まれています
回復期には、筋肉の萎縮の防止、筋硬結の緩和を目的に、柔整マッサージやストレッチ療法を行いながら回復を促します。
施術を受けるとどうなるか?
治療を受けることで、損傷部位の組織の治癒が促進します。回復の程度は、けがの程度、年齢、来院頻度などで個人差がありますが、少しづつですが痛みが軽減していき、回復します。痛みが取れた後は再発しないための予防ケアとして、全身をほぐして筋肉の柔軟性を高めたり、ストレッチ治療でケガの防止、パフォーマンス向上、再発を防ぐためのアドバイスもさせていただきます。
他院さまとの大きな違いとして、当院スタッフは全員が柔道整復師(ケガの専門家)としての国家資格を取得し、経験が10年以上のスタッフのみの治療家集団です。
改善するために必要な施術頻度は?
肉離れの場合、改善には症状や状態にもよりますが残念ながら、時間がかかることが多いです。痛みだけ何とかしたいのであれば個人差はありますが早期に改善される方もいます。しかし再発しないよう根本的に改善するには、なるべく週1回、特に痛みを強く感じる方であれば痛みが引くまで週3回以上は施術を行うことを推奨します。
お身体は小さい細胞の集まりです。そのため短期間ではお身体は実質的には変わりません。例えば、1日でスクワットを1000回のみ行ったとしても筋肉が急に付くことはありません。
なぜなら筋肉の細胞は1日では生まれ変われないからです。期間をかけることでお身体は徐々に良い方向に変化します。同じ回数でも1日に1000回行うよりも、100回のスクワットを10日間に分けて行う方がお身体を変えるには効果的です。治療も一緒です。
一回でも効果はありますが、治療効果が体に定着し、脳が良い状態を記憶するには時間がかかります。
頻度としては週1~3回が効果的です。
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11/28~11/30までの3日間、加賀中学校2年の学生さんが2名職場体験に来てくれました。
はじめは緊張しているようでしたが、整骨院の業務を学んだり、患者さんに挨拶したり頑張ってくれていました。
※クリスマスツリーの設置を行ってくれました。
当院最高齢の98歳の患者さんと握手をして、若いパワー注入してくれました。
経験に基づいたお話を沢山していただいたようです。
何か一つでも吸収して、将来に役立ててもらえればと思います。
教員の先生も挨拶に来てくれました。
素晴らしい学校教育だと僭越ながら思いました。
この度、当院交通事故患者様に今まで以上に安心してご来院いただけるように、ベリーベスト法律事務所様と顧問契約を結ばせて頂きました。
少しでもお悩みのある方、ぜひ当院を頼ってください!
他院(整形外科・整骨院)に通院中でも当院では初回相談無料です。
毎週木曜日の診療は、施術スタッフ3名体制で行っております(普段は4名体制)
そのため恐れ入りますが、延長施術希望の患者様は19:30までにご来院いただきますようお願い致します。
保険診療は従来通り20:00まで受付をしております。
よろしくお願いいたします。
新規患者様・再診(一か月以上ご来院ない患者様)にお願いです。
初回問診・検査・ご説明等がございますので、新規患者様・再診は閉院時間の30分前までに
ご来院いただきますようお願いいたします。
平日 9:00~12:30まで 午後15:00~19:30までのご来院をお願いいたします。
当院予約制ではございませんので、直接ご来院ください。
よろしくお願いいたします。